良書紹介
昭和の初期に書かれた本ですが標題ごと(1話ごと)に書かれ、
小文字で註解(それがなければ意味を解し得ない簡単な説明)が
文中にあり当時としては、画期的な(現代にも通ずる)福音書だと思います。
又、福音書に出てくるお金の換算を翻訳当時の日当500円として
ありますので10~12倍すれば、ほぼ現代の貨幣価値になるのでは?
ないでしょうか。末尾には、旧約聖書の引用箇所や解説として聖書の
成り立ちのなど記され、この福音書を読めば始めての方でも、
聖書に親しめるのではないでしょうか。
購入し読んでみました。タイトルからして 素敵ですが、
かくれたベストセラーで、現在も売れているようです。
ぜひ、読んでみて下さい。
このコーナーでは、素敵な本をご紹介致します。
ぜひ、読んでみて下さい。
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