光はやみの中に輝いている
初めに、ことばがあった。
ことばは神とともにあった。
ことば神であった。
この方は、初めに神とともにおられた。
すべてのものは、この方によって造られた。
この方によらずにできたものは一つもない。
この方に命があった。
この命は人の光であった。
光はやみの中に輝いている。
やみはこれに打ち勝たなかった。
最初の部分ですが救い主イエス・キリストのことを
わかりやすく表現されて書かれていると思います。
リビングバイブルでは「ことば」の部分が
キリストと訳されています。
では リビングバイブル訳をお読みください。
まだ何もない時、キリストは神と共におられました。
キリストはいつの時代にも生きておられます。
キリストは神なのです。
このキリストが、すべてのものをお造りになりました。
そうでないものは一つもありません。
キリストには永遠の命があります。
全人類に光を与えるいのちです。
そのいのちは、くらやみの中でさんぜんと輝き、
どんな暗やみも、この光を消すことはできません。
(リビングバイブル漁師ヨハネの記録 1:1~5)
それではイエスがご自分のことを「世の光」と言われた
箇所を新改訳聖書とリビングバイブルでお読み下さい。
「わたしは世の光です。わたしに従う者は
決してやみの中を歩むことがなく、いのちの光を持つのです。」
「わたしは世の光です。わたしに従って来れば、暗やみで
つまずくことはありません。いのちの光が、あなたがたの
進む道をあかあかと照らすからです。」
(リビングバイブル漁師ヨハネの記録 8:12)
盲目の人 ヘレン ケラーは霊の目で常にキリストを
見ていたのです。
ヘレン ケラーの言葉
いつも、顔を光に向けていなさい。
そうすれば、闇を見なくてすみます。
いつでも、真理に目を向けていなさい。
そうすれば、心の不安は消えていきます。
もし、あなたが行く先の見えない暗やみの中に
居られるのなら 光なるキリストに目を向け
祈ってみて下さい。道は開けます。
日曜日にはお近くの十字架のキリスト教会(エクレシア)に
お出かけください。