ハレルヤじじいの福音ブログ

ギターの好きなじじいです。

主は私のたましいを生き返らせ!



主は私のたましいを生き返らせ
御名のために 私を義の道に
導かれます。
たとい、死の陰の谷を歩くことが
あっても 私はわざわいを恐れません。
あなたが私とともにおられますから。

 上記のことばは旧約聖書詩篇23篇からの
抜粋です。詩篇21~23篇は
十字架、復活、聖霊降臨の救い主キリストの
予言の箇所です。



 新約聖書の4福音書中にペテロという弟子が
出てきます。マタイの福音書26章より


 主の晩餐
彼らが食事をしているとき、イエスはパンを取り、祝福して後、
これを裂き、弟子たちに与えて言われた。

「取って食べなさい。これはわたしのからだです。」

また杯を取り、感謝をささげて後、こう言って彼らにお与えになった。

「みな、この杯から飲みなさい。これはわたしの契約の血です。

罪を赦すために多くの人のために流されるものです。
ただ、言っておきます。わたしの父の御国で、あなたがたと
新しく飲むその日までは、わたしはもはや、ぶどうの実で
造ったも物を飲むことはありません。」





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『最後の晩餐』 (レオナルド=ダ=ヴィンチ)



 ペテロの失敗の予告
そして、讃美の歌を歌ってから、みなオリーブ山へ
出かけていった。そのとき、イエスは弟子たちに言われた。

「あなたがたはみな 、今夜、 わたしのゆえにつまずきます。
『わたしが羊飼いを打つ 。すると 、
羊の群れは散りぢりになる。』と書いてあるからです。
  しかしわたしは 、よみがえってから
あなたがたより先に 、ガリラヤへ行きます。」

すると、ペテロがイエスに答えて言った。

「たとい全部の者があなたゆえにつまずいても、
私は決してつまずきません。」

エスは彼に言われた。

「まことに、あなたに告げます。今夜、鶏が鳴く前に、あなたは
三度、わたしを知らないと言います。」

ペテロは言った。

「たとい、ごいっしょに死ななければならないとしても
私は、あなたを知らないなどとは決して申しません。」

弟子たちはみなそう言った。

 ペテロがイエスを知らないと言う ルカの福音書22章より

彼らはイエスを捕らえ、引いて行って大祭司の家に連れてきた。
ペテロは遠く離れてついて行った。彼らは中庭の真ん中に
火をたいて、みなすわり込んだので、ペテロも中に混じって
腰をおろした。すると、女中が、火あかりの中にペテロの
すわっているのを見つけ、まじまじと見て言った。

「この人も、イエスといっしょにいました」

ところが、ペテロはそれを打ち消して、

「いいえ、私はあの人を知りません」と言った。

しばらくして、ほかの男が彼を見て、

「あなたも、彼らの仲間だ」と言った。

しかしペテロは、

「いや、違います」と言った。

それから一時間ほどたつと、また別の男が、

「確かにこの人も彼といっしょだった。
       この人もガリラヤ人だから」と言い張った。

しかしペテロは

「あなたの言うことは私にはわかりません」と言った。

それといっしょに、彼がまだ言い終えないうちに、鶏が鳴いた。

主(キリスト)が振り向いてペテロを見つめられた。ペテロは

「きょう、鶏が鳴くまでに、あなたは、三度わたしを知らないと言う」

と言われた主のおことばを思い出した。

かれは、外に出て、激しく泣いた。


(やがて、ナザレのイエスは十字架にかかり、死んで墓に葬られます。
しかし、三日後に復活し、弟子たちの前に現われます。)

甦ったキリストはペテロに「私を愛するか?」と三回尋ねます。
それにたいして、ペテロは こう答えます。

「主よ、私が あなたを愛することは あなたがご存じです。」


ペテロはじめ 弟子たちは甦ったイエスこそ、メシアであり
救い主イエス キリストであることを知るのです。


主は私のたましいを生き返らせ
御名のために、私を義の道に
導かれます。

ペテロこそ、わたし、そのもの!
十字架を前にしたキリストを否んでしまう
肉的弱さを持っている

あの時、
すべて 疲れたもの 重荷を負っているものは
私のところに来なさい 私があなたがたを
休ませてあげます。
の聖書のことばにこの身を委ねた!

ガチガチに凍っていた心が解かされた!
すごい平安だった!

あなたは私を愛するか

主よ私があなたを愛することは
あなたがご存じです。


主は私の羊飼い
私は乏しいことがありません
主は私を緑の牧場に伏させ
いこいの水のほとりに伴われます
主は私のたましいを生き返らせ
御名のために 私を義の道に導かれます
たとい 死の陰の谷を歩くことがあっても
私はわざわいを恐れません
あなたが私とともにおられますから
あなたのむちとあなたの杖
それが私の慰めです
私の敵の前で あなたは私のために食事をととのえ
私の頭に油をそそいでくださいます
私の杯はあふれています
まことに 私のいのちの日の限り いつくしみと
恵みとが 私を追って来るでしょう
私は いつまでも 主の家に住まいましょう
                     詩篇23篇