ハレルヤじじいの福音ブログ

ギターの好きなじじいです。

失ったものをかぞえるな 残ったものを 生かそう!

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『失ったものをかぞえるな 残ったものを生かそう』

                  かけゆ
 この碑は長野県上田市丸子鹿教湯温泉にあります。
                          
 温泉街にある鹿教湯病院より 5㎞ほど奥に
三才山病院(旧称、奥鹿教湯病院)があり
この玄関にこの碑があります。
この二つの病院は「鹿教湯三才山リハビリテーションセンター」と
いい JA長野厚生連が運営されています。
緑豊かな自然の中にあり リハビリと温泉治療をしています。

私がこの碑の言葉を知ったのは 今から40年程前の
『世の光』のラジオ放送で羽鳥明牧師が語った
ショートメッセージでした。地元の病院でもあり
この碑の素敵なことばを覚えていたので 
先日 写真を撮りに行って来ました。

この言葉は 「パラリンピックの父」といわれる
ルートヴィヒ・グットマン医師のことばです。
グットマンは何度か来日され 東京オリンピックの後に
パラリンピック開催を要請 パラリンピックの際には
開会式でスピーチをされています。

『失ったものをかぞえるな 残ったものを 生かそう!』
この言葉で思い出すのは 首から下の自由を失い
口に筆をくわえて 詩画の作品を創作されている
星野富弘さんです。多くの人々に感動を与えました。
最近ではこのように おっしゃっています。

『障がいを抱えて 綱渡りのような人生だけど
怪我をして ちょっと得をしたかな』と・・・

星野富弘さんのことを書きました。
下記のYRLをクリックするとご覧になれます。


私事ですが 「最近 匂いがしなくなってしまって・・・」と
知人に話したら 俺もしないと言われました。
結構しない方はいるみたいです。
かおりを失ってはじめて その繊細な機能の有難さが
解りました。

心臓血管外科専門医の今中和人さんが素敵な本を出されました。
  
 『つらいとき 不安なとき 立ち上がる力』
       健康より大切なものがある

第1章  健康のこと、家族のこと
第2章  病気からわかる人体の奇蹟
第3章  神を信じた 心臓外科医

(人体の不思議と 素晴らしさに 元気が出るエッセイ)

是非 お読みください‼