男はつらいよカバー(捨て身の愛)
(富士山からの雲海を中心にブログの写真を掲載しました。)
[捨て身の愛] 男はつらいよの映画の中で貫かれているテーマは、 マドンナを
わたくししせず、献身的に 奉仕する「捨て身の愛」ではないでしょうか?
キリストの十字架の捨て身の愛と通ずるものがあるのか・・・
神父さんや牧師さんに熱心な寅さんフアンが意外と多いのです。
「寅さんとイエス」の著者 米田彰男神父さん、森英介著「風天(渥美清のうた)」の中に登場される
関田牧師さんは、山田監督と誌上対談もされたとか・・・
その著書『聖書力』に寅さんのこと 書かれています。YouTubeで説教聞けます。
男はつらいよ18作目「寅次郎純情詩集」には、クリスチャンのマドンナとその家族が描かれています。
「十字架のキリストの捨て身の愛」 4福音書に記されている弟子達は、キリストを
ローマの圧政から解放してくれるこの世の王、力ある相対的な王として期待していました。しかし、
父なる神は弟子達が思いもよらない方法で救いの道を示されました。
それがキリストの十字架「捨て身の愛」なのです。
『キリストは、わたしたちのために、ご自分のいのちをお捨てにになりました。
それによって私たちに愛がわかったのです。』 (ヨハネの手紙第一3:16)
(十字架こそ旧・新聖書の焦点だよ!とある時、長老が教えて下さいました。)
キリストは十字架で人類の贖罪を成し遂げられ、3日後に蘇えったと聖書に記されています。希望を無くしていた弟子たちは復活のキリストに出会い、さらに
聖霊降臨により神と共に歩む者とされ、ローマの弾圧にも耐え、やがて約300年後にはローマはキリスト教国となるのです。そして、これを読んで下さっている あなたにも今 キリストの福音は伝えられているのです。
どうぞ 聖書をお読みになって下さい。
※寅さんこと、渥美清さんこと、田所康雄さんが亡くなる前に
カトリックの洗礼を受けたとネット上の記事で見つけました。
奥様が熱心な信者さんとの事です。