ハレルヤじじいの福音ブログ

ギターの好きなじじいです。

想いでのグリングラス カバー

私の若い頃、森山良子さんが明るい声で故郷への想いを歌っておられました。
アメリカでは、反戦歌手のジョンバエズが死刑囚の人の歌として、歌っていました。
日本では3番の歌詞は歌われませんでしたが、その3番に死刑囚の人の想いが表現されています。
「気がつくと四角い壁の中にいた、そばには哀しい目をした牧師がいる、
やがて私はあの故郷の樫の木の下で、永久の眠りにつくだろう・・・」 樫の木と緑の芝生など歌詞の内容から、南北戦争の南軍の兵士ではないか?との説もあるようです。

死刑囚といえばキリストが最初に天国に導いたのは死刑囚だと言うのはご存知ですか?
キリストと共にふたりの強盗犯が十字架につけられたのですが、ひとりは
「お前が神の子ならば、俺達を救ってみろ!」とののしりました。
しかし、もうひとりは「俺達は自分の犯した罪の報いを受けているが この方は何の罪もないのだ、
<主よ、あなたが御国の位に就かれる時、私を思い出してください> と言った時、
キリストは≪今日あなたは私と共にパラダイスにいます。≫と告げられたのです。
(使用した写真は、たむさんの音楽画廊とガンちゃんから使用承認済みです。)